本年の新春フォーラムは１月１６日に木下サーカス株式会社　木下社長をお迎えし、「コロナ禍と向き合う企業の在り方」と題してご講演をいただきました。
講演では、本年で創立１２０周年を迎える木下サーカスが常に革新を続けることで老舗企業としての伝統を守り続けていることを学びました。
また、コロナ禍で公演中止をせざるを得なかった際にも、再開に向けて全員で力を合わせて準備をされたことや、様々な困難を乗り越え公演再開を迎えられたことをお話いただきました。
最後は、木下社長と親交のある多くの企業のトップの方の言葉について紹介いただき、改めて「経営とは何か」を考えさせられました。
最終的に人を動かすのは「言葉の力」であるという事を痛感した１００分間のご講演でした。

続いて、第２部では賀詞交歓会を開催し、会員同士の交流を深めました。
２年連続での「飲食無し」の開催となりましたが、木下社長にもご参加いただき、新入会員の自己ＰＲ等で大いに盛り上がった交歓会となりました。