AI研究会は、2018年8月に発足しました。現在、研究会メンバーは8名（太田、岡本、長野、入矢、田中、内田、大友、中津）です。参加者全員がプログラミング経験者、システム開発経験者です。

AI研究会では、月1回程度、集合して研究会を開催し、AIやITについての情報交換を行っております。

今年度は、「中小企業支援に資するAIの開発」を新テーマとして掲げ、製造業の現場データを分析するためのAIプログラムの開発に、全員で取り組んでおります。
実際の生産管理システムのデータを活用して、安全在庫量、発注点、発注リードタイムなど、在庫管理の適正化をAI（Python言語）で実現すべく、研究を進めております。

現在は、ブラウザ上でPython言語を記述、実行可能な開発プラットフォームである、Google Colaboratory（グーグルコラボレートリー、グーグルコラボ）を利用して、開発、研究を進めております。
これからも引き続きじっくり時間をかけて、AIプログラミングの実践研究を進めつつ、「中小企業におけるAI活用の最前線の研究」にも取り組んでいく予定です。

システム開発経験者、またはデータサイエンティストを目指す中小企業診断士の方のご参加をお待ちしております。